ステージはこんな感じです

これが、そのTシャツです

昨日から「レッドペッパー」での打ち合わせの様子をアップしようと、画像のアップを試みているのだが、どうにもこうにもうまくいきません。今夜はうまくいくのだろうか……。(注:最初に使用していたブログでのことです。なんでだったんだろう_| ̄|○

さて、今日は店内の様子をちょっと紹介します。
まずは最も大事なステージです。この日は、女性ボーカルがメインの演奏でしたが、休憩時間にちょっとステージ探索をさせていただきました。

ここは、ステージと客席の高さは同じです。下手側(向かって左)には、大きなグランドピアノがあります。そしてウッドベースが真ん中にドドーンと。さすが、ジャズバーです。上手側(向かって右)にはドラムのセットがあり、後ろには、マスター手作りのアンプが置いてありました。と、まぁこの辺りは普通なのですが、驚いたのはその壁です。
マスター自慢のTシャツが何枚も飾ってあるのですが、音楽方面に疎い私にはあまりその価値が分からなかったのですが、なんと、一枚だけキラリと光り輝くTシャツが!そうです、ご想像の通りにロッキー・ホラー・ショーTシャツです。めずらしく「THE ROCKY HORROR PICTURE SHOW」の血文字ロゴのみの黒いTシャツなのですが、なんと公開当時に購入したものだそうです。めったに見ないタイプのTシャツだったので、三人とも大興奮です。

そんなステージの前には、ゆっくりと座る事のできるソファが置いてあります。こんなソファに座りながら生演奏でジャズをききつつお酒を飲めるなんて、なんて素敵な……と、こっそり座っていると、マスターが「ここは、ソファを片付けてダンスフロアにもできるんですよ」と説明を始めました。あ、そうだよ。こんなに座り午後地の良いソファがあっても、踊れなければ駄目じゃんっ(>_<)
というわけで、当日は撤去の予定です。ですが、上記のシュチエーションとしては最高なので、お時間のある方はロッキー以外の日にも足を運んでみてはいかがでしょうか。

そして、客席にはチラシの置いてある棚が入り口横に置いてあります。普段はどんな感じなのかと見てみると…??なぜ落語のチラシが?
「毎週火曜日は、若手の芸人が高座を開くんですよ。」
正直、驚きました。だって、ジャズバーで落語ですよ。よくよく話を聞いてみると、基本的にはジャズバーなのですが、毎週火曜日は落語を、そして週末は貸しライブハウスとして運営しているそうです。以前はヘビーメタルのライブも行ったという事です。場所柄、週末は近隣への迷惑を考えずに音が出せるという事で、メタルの日には近くの交差点まで聞こえるほどの大音量でライブをしていたそうです。

カウンターに戻り、壁に目を向けると、そこにもロッキー・ホラー・ショーの唇が……。
と、今日はここまで。
壁の唇の正体は後日!